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Benefit of Aromatherapy

アロマテラピーは「なんとなくいい香り」で癒される。というものではありません。

「香り」には、植物の芳香成分だけでなく、動物の分泌物の他、化学的に作られた合成香料、天然香料(植物油や動物から採取できる芳香成分)を再現(主要成分を調合)した調合香料などがあります。
ただ「良い香り」と思うことは気分を変える等、心理的な効果は得られるかもしれませんが、アロマテラピーは、芳香療法と訳されるように、薬用植物から抽出された薬理作用をもつ芳香成分を利用して行う自然療法のひとつです。

アロマテラピーはどのように働くのか?

Aroma(芳香)therapy(療法)というくらいなので、芳香による作用はアロマテラピーのひとつです。

芳香成分は、鼻から呼吸によって吸入され、嗅覚の感覚受容器として脳(大脳辺縁系)へ電気信号を送ります。また、もう一方で、呼吸器として肺でガス交換として化学成分が血中に入り全身を循環、肝臓で代謝を受け、また循環をすることを繰り返し、主に尿として排出、稀に汗や呼気、さらに稀に便として排出されます。

近代のアロマテラピーでは、マルグリッド・モーリーによって確立されたトリートメント法も重要視されており、肌からの経皮吸収により血管へ浸透、全身を循環し、肝臓で代謝を受け、また循環することを繰り返し、主に尿として排出、稀に汗や呼気、さらに稀に便として排出されます。

アロマテラピーの有用性

IFAの本部がある英国では、代替医療・補完医療として利用されているように、アロマテラピーには様々な利用方法があります。
アロマテラピーで用いられる芳香成分は、植物の花、葉、茎、枝、樹皮、樹脂、根など、植物によって別々の部位から、それぞれに適した抽出方法で得られるエッセンシャルオイル(水蒸気蒸留法)、ジュース(圧搾法)、アブソリュート、レジノイド、オレオレジン(溶剤抽出法)、エクストラクト(アルコール抽出法・CO2抽出法)を総称した『精油』と呼ばれるものを用いて行います。
芳香成分はまた、芳香蒸留水や、浸出油などにも含まれることもあり、利用方法に応じて用いられます。
アロマテラピートリートメントでは、植物油やその他の基剤に希釈して行うこともあります。
定められた注意事項を遵守し、正しく利用された場合、アロマテラピーには以下のような有用性が認められています。

病気の予防と回復のサポート

精油の多くには抗菌、抗ウイルス作用が少なからずあり、また、種類によっては免疫賦活作用などが見られるものもありますが、総じて、副交感神経を優位にするアロマテラピートリートメントには、心身のバランスを取り戻し、自然治癒力を高める作用があります。

健康維持・促進

精油の種類によっては、安眠促進や、精神鼓舞、神経強壮、抗ストレスというようなメンタル面に働きかけたり、血行促進や体液循環促進など身体面に働きかけたりすることができます。これは、香りを嗅ぐだけでも作用することが知られており、研究は日進月歩で行われております。

美容・アンチエイジング

精油や芳香蒸留水、植物油や浸出油を利用したトリートメント法は、マルグリッド・モーリーの時代から、細胞の老化に抗うアンチエイジングを期待されています。皮膚細胞に働きかける作用をもつとされる精油も多く、外皮の傷の修復を促進したり、ターンオーバーを正常化させることなどが知られています。

精油のブレンド

精油は小さな小瓶に入れられた液体として市場に出回りますが、その1本の中にも様々な芳香成分が混ざっており、現在の化学ではその成分を100%分析することはできていません。しかし、その複雑に混ざり合った成分同士の相乗効果や相殺効果によって、精油の作用は保たれており、1種類の精油だけでも様々な作用があると言われています。
それらの精油を2種類、3種類と混ぜることにより、より好まし香り(アート)と、より好ましい作用(サイエンス)を導き出すことが目的で精油のブレンドは行われます。

熟練したアロマセラピストは、精油をブレンドする為にIndivisual(ひとりひとり)をHolistic(包括的・全体的)にコンサルテーションをして主訴に見合う精油を選び出し、アートとサイエンスの両面からブレンドを提案します。

このようなコンサルテーションに基づく精油のブレンドが、クライアント個人にぴったり合う事が、最も重要なアロマセラピストの仕事であると、オルカは考えています。必ずしも「アロマテラピー=マッサージ」ではないということです。

アロマテラピーを日々の生活の中に取り入れていただく為に

アロマテラピーの有用性は様々ありますが、1回で何かが劇的に変わるような薬ではありませんし、アロマテラピーは医療行為ではありません。
※注:医師が医療行為のレベルで使用する事はできますが、通常は医療行為ではありません。

日々の暮らしの中に少しづつ取り入れることで、心身のバランスを整えていくものなので、継続することに意味があります。

その為、オルカでは、基本的には、月1回のメンテナンスとしての全身のトリートメントと、日々の暮らしの中でのアロマテラピーの利用の相乗効果をおすすめしています。心身のバランスが崩れすぎてしまっている場合は、最初の5回だけでも週1回でお越しいただくと、心身のバランスが整う事を感じていただける症例があります。
ご予算とスケジュールに合わせてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。