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ふたご座の新月に開催した「アロマテラピーハンドトリートメント」報告と補足

ふたご座の新月は、情報を収集し、知識を得て、吸収するようなことを願うと叶いやすいと言われています。ほぼ初心者とおっしゃるお二方の受講生さんにとっても、新しい知識との出会いになっていれば、何よりだと思います。

さて、オルカのワークショップの特徴は、自然療法としてのホリスティックアロマテラピーの哲学に基づき、この症状にはこの精油という決めつけはしていません。
もちろん、ご存知の通り、ホリスティックに心身のケアを試みる時、目に見える症状が同じに見えても、原因となるものは個々に違うものであることも多く、選ばれる精油が違うということもよくあります。

少人数だからこそできることですが、入門クラスのワークショップでは、精油の細かなプロフィールに時間をかけません。
その代わりに、IFA認定アロマセラピストが、個々の目的に応じて、軽く質問をさせていただきながら適切な精油を選定させていただきます。もちろん、少しでも知識のある方は、逆に、選んでいただいて、あるいは、その上で、アドバイスを求めてくださってもかまいません。

今回は、お二人とも目的を「リラックス」と書かれましたが、お1人ずつ思い描くリラックスが違うように感じましたので、おひとかたには、「ティツリー」「マジョラム・スイート」「シダーウッド・アトラス」と、もうおひとかたには、「マンダリン」「ゼラニウム」「イランイラン」と、最終的なご提案させていただきました。

ところで、講座内では時間がないので細かな精油のプロフィールをお話しできなかったのですが、私が、この精油をご提案したのには、きちんとした理由があります。

「ティツリー」「マジョラム・スイート」「シダーウッド・アトラス」の方は、最初にお好きな精油をラベンダーとおっしゃられたこともあり、まず、A:真正ラベンダー×クラリセージと、B:ティーツリー×マージョラムスイート のどちらがお好きかを伺いました。
これは、お分かりになる方もいらっしゃるでしょうが、「酢酸リナリル、リナロール」の鎮静力によるリラックスなのか、「テルピネン4オール」による副交感神経を優位にさせるリラックスなのかを確認する為でした。
選ばれたのが、Bであった為、ティーツリーとマジョラムスイートとの共通作用&サポート作用が多く、香りもまとまるシダーウッドアトラスをベースに選びました。

心身ともに、気・血・水ともに滞りを流し、くじけず前進をする為に足元をしっかりと支えサポートを受けている為の安心感からのリラックス。と言うイメージでしょうか。(笑)

もうおひとかたは、講座スタート時にお花の香りが好きだとおっしゃられていたのと、お1人目のリラックスブレンドにあまりピンとこないご様子でしたので、思い切って「イランイラン×ゼラニウム」をご提案してみたところ、お顔の表情が一瞬変わられましたので、こちらで正解と判断しました。この組み合わせには、トップノートがかけているので、この丸みのある包まれるような幸福感を消さずに、さらに磨きをかけ安心感へつながるよう「マンダリン」を選択しました。
いわば、

しっかり自立された女性が思うままに輝きはばたく中で、ふと気が付いて振り返ると大きな両手を広げて、包むようにサポートしていてくれていた存在に幸福感で満たされる。というようなリラックスでしょうか。(笑)

IFA認定アロマセラピストは、基本、精油の効果作用(サイエンス)と香りの好ましさ(アート)の双方からブレンドのアプローチをします。この入門編と、それに続く「継続受講者の為のハンドトリートメントの会」では、ご自分だけのブレンドノートを作っていくことになりますので、ぜひ、プリントは保存して、ご自身のブレンドの参考にしていってください。

受講生様から頂いた感想も、アロマテラピーの奥の深さを垣間見ていただけたような感想でしたので、私の講義目標は達成されていたようです。むつかしいこともたくさんありますが、安全に使用していただければ、むつかしくはありません。
安全の為に知らなければならないこと。を入門編でお伝えしていると思っていますので、ぜひ、いろいろな精油にチャレンジしてみてください。困ったことがあれば、ご相談ください。

尚、オルカでも精油、植物油、芳香蒸留水など、お取り寄せにて販売をしております。
ご注文時の前払い制となりますが、ご利用くださいませ。

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