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イランイラン(Ylang Ylang)

学名:Cananga odorata
科名:バンレイシ科

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お取り扱い&おすすめ

乃木坂グリーンハウス
【精油】 5ml(2,000) 【原産地】 コモロ諸島
フロリハナ
【精油】 5.2ml(1,399)、15.6ml(2,941) 【原産地】 Madagascar
enherb
【精油】 5ml(3,024) 【原産地】マダガスカル
※上記はコンプリートタイプ。フロリハナ、タオアシスには「エキストラ」があります。

植物について

イランイランの名は、タガログ語で「花の中の花」を意味しています。
全長20m程に成長する大きな木で、黄色い花が咲くと、ジャスミンに似た甘くオリエンタルな香りがします。

精油について

精油は水蒸気蒸留法で抽出され、およそ14時間から25時間ほどかけて花の収穫から抽出までを行います。
この蒸留時間と抽出法は各農家によって違いがあるそうです。
一度の抽出で使用される花は、90kg前後で、使用する水は60リットル。そこから抽出される精油は1~2リットルほどとなり、この一番最初に抽出された精油が「イランイラン・エキストラ(エクストラ)」と名付けられた、もっとも品質の良い精油とされています。
その後、抽出が繰り返され、精油の香りや質に合わせて1,2,3と段階的に仕分けされます。これらはすべて「イランイラン」という名称のみで出荷されます。
一番搾りには、エステル類が多く含まれ、レベル3(グレード3)では、ほとんど含まれていません。
さらに、コンプリートというグレードがありますが、これは、蒸留工程におけるエクストラからサードまでを分けていない、すべてが入っているという意味でも過言ではありません。水蒸気蒸留法の設備の関係もあるので、「グレード分けされていない」が正解かもしれません。
いずれにせよ、グレード分けしてラベリングをしているメーカーは真摯なメーカであるともいえると思いますが、構成成分がかなり違いますので、香りや成分表でおおむねグレードはわかります。
香料業界におけるイランイランは、用途に応じてサードグレードまで存在しています。構成成分がかなり変わりますので、師事するアロマセラピストのアドバイスを受けご購入されることをお勧めします。

抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート :ミドルベース
主要成分:酢酸ベンジル、リナロール、P-クレジルメチルエーテル(◎)
主要作用:更年期障害緩和、ホルモンバランス調整、皮脂分泌調整

<安全性>
【禁忌】知られている限りはない。
【注意】メチルオイゲノールを含むかもしれず、その場合、皮膚感作に注意。
※メチルオイゲノールを含む場合の皮膚感作に対する皮膚への塗布濃度
EU 0.3%、IFRA 0.6%、Tissrand & Yang 28%
※敏感肌の方には、EU 法的規制なし、IFRA 0.8%、Tissrand & Yang 0.8%
(参照:R.Tissrand&Young 精油の安全性ガイド 2014)