You are here: Home > Studies > オレンジ・スウィート(Orange Sweet)

オレンジ・スウィート(Orange Sweet)

学名:Citrus sinensis (L) Osbeck, Citrus aurantium var.dulcis
科名:ミカン科

, , ,

お取り扱い&おすすめ

乃木坂グリーンハウス
【精油】 5ml(1,700) 【原産地】 シシリー
フロリハナ
【精油】 6ml(724) 【原産地】Brasil
enherb
【精油】 5ml(1,404) 【原産地】 アメリカ/南アフリカ

植物について

オレンジは、サンスクリット語で果物を意味する言葉に由来します。
インドのアッサムを中心としたアジア南東部が原産の常緑高木で、熱帯から亜熱帯の地域で栽培されます。
一般的に多肉多汁の果実で知られ、現在の種の原種はスイートオレンジより大きく、耐寒性のビターオレンジとよく似ています。
アジア原産のオレンジをヨーロッパにもたらしたのは、マカオ占領後まもない1520年に、中国南部から帰国したポルトガル人の探検家たちでした。こうして、海を渡ったオレンジは「ポルトガルオレンジ」として知られるようになります。
その後、コロンブスがレモンと一緒に新大陸(アメリカ)に紹介し、西インド諸島と、フロリダで栽培されるようになりました。
現在のオレンジの最大生産国は、ブラジル、アメリカ(カリフォルニア、フロリダ)、イスラエルです。
ヨーロッパでは、クリスマスの時期に魔除けとして、オレンジにクローブをさして、シナモンやナツメグなどのスパイスをまぶしたオレンジポマンダーを作る風習があります。しかし、最初にオレンジの薬効に着目したのは古代中国人で、乾燥したオレンジの皮は、漢方薬の生薬として何世紀にもわたり大切にされてきました。漢方では、熟果と未熟果の両方が使用されました。

精油について

精油は、スイート種の果実からオレンジ、ビター種の花からネロリ、葉からプチグレンの3種類の精油が抽出されます。

抽出部位:果実
抽出方法:圧搾法
ノート :トップ
主要成分:リモネン※、ミルセン
主要作用:胃腸の蠕動運動、消化促進、血液循環促進、しわ・くすみの改善
※IFRAではリモネンの含有量が高いものを推奨していますが、生産地によってリモネン含有量は異なります。R.Tissrand氏の精油の安全性ガイドでは、アメリカ産 93.2– 94.9%、ブラジル産 86.1– 93.4%、中国産 83.9%、イタリア産 93.7– 95.9%、スペイン産 95.6%、と参考に挙げております。

<安全性>
【警告】酸化したものは皮膚刺激になります。
【注意】古いか酸化したものは避けなければなりません。
【偽和】スイートオレンジは、天然、あるいは、合成リモネン、または、テルペン類炭化水素にて偽和されていることがあります。安価なものには注意が必要です。(Kubeczka 2002).
(参照:R.Tissrand&Young 精油の安全性ガイド 2014)