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クローブ・バッド(Clove bud)

学名:Syzygium aromaticum L. 、Eugenia caryophyllus
別名:丁子(ちょうじ)、丁香(ちょうこう)
科名:フトモモ科

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お取り扱い&おすすめ

フロリハナ
【精油】 4.7ml(892)、14.2ml(1,446) 【原産地】 Sri-Lanka

植物について

熱帯多雨原産の中高木であり常緑樹。種子から発芽し20年ほどで10メートルほどの高さに成長し、作物としてのクローブは7-8年目頃から収穫が可能になります。

ハーブについて

香辛料として肉料理によく使われたり、他の香辛料とブレンドしてカレーなどに使用されます。
また、カルダモン、桂皮、ショウガなどと合わせてチャイの香り付けに使われます。
生薬としての花蕾を丁子(ちょうじ)または丁香(ちょうこう)ということもあり、芳香健胃剤でもあります(日本薬局方にも収録されています)。漢方では女神散、柿蒂湯などに使われます。

特徴的な香気成分はオイゲノール (Eugenol)で、クローブの精油には殺菌・防腐作用があります。
また弱い麻酔・鎮痛作用もあり、歯痛の鎮痛剤として使われます。
ゴキブリがこの香りを嫌うのでゴキブリ除けとしても使用されることがあります。
また、クローブの精油(丁子油)は日本刀のさび止めにも用いられたそうです。

利用部位:花蕾
主要成分:精油(オイゲノール、β-カリオフィレン)、フラボノイド、フェノール酸
主要作用:抗菌、鎮痛、局所麻酔

精油について

抽出部位:花蕾
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート :ミドル
主要成分:オイゲノール、カリオフィレン
主要作用:分娩促進、局所麻酔、記憶力強化

<安全性>
【警告】薬物相互作用、メチルオイゲノールを含むかもしれません。血液凝固を妨げるかもしれません。embryotoxicity(胎児毒性)、皮膚感作、粘膜刺激 ※香辛料や調味料として摂取するレベルの話ではない。
【注意】
※飲用(ペチジン、MAOIまたはSSRIと相互作用、抗凝固性薬物、大手術、消化性潰瘍、血友病、他の出血性障害が示唆されています。)
塗布 (敏感肌、および、炎症や開口している傷のある肌には使用しない。2歳未満の子供には使用しない。)
最大皮膚使用レベル(メチルオイゲノール系):EU 0.1% IFRA 0.2% Tisserand&Young 10%
最大皮膚使用レベル(オイゲノール系):EU 制限なし IFRA 0.5% Tisserand&Young 0.5%

【偽和】クローブの茎、葉、または、オイゲノールによる偽和があるかもしれません。 (Kubeczka 2002, Singhal et al 1997).
(参照:R.Tissrand&Young 精油の安全性ガイド 2014)