シダーウッド・ヒマラヤン(Cedarwood Himalayan)
学名 | Cedrus deodara | |
科名 | マツ科 | |
生産地 | フランス、インド、ネパール | |
原産国 | ヒマラヤ、アフガニスタン、ネパール、チベット | |
抽出部位 | 木部 | |
抽出方法 | 蒸留法 | |
特性 ・ 効用 | 体液循環促進(うっ滞・うっ血除去、リンパ・静脈強壮)、利尿、去痰、収れん、通経、 精神鼓舞、神経強壮、鎮静、 | |
危険性 ・ 禁忌 | 1968年の文献による、LD50=500mg/Kgと言う結論をもって、中程度の毒性があると示唆されているが、 非常によく似た成分のアトラスE.O.が低い毒性である為、疑問が残る。と論じられている。 「精油の安全性ガイド」 | |
主要成分 | α-ヒマカレン、α-セドレン、β-ヒマカレン、(E)-α-アトラントン、デオダロン、(Z)-α-アトラントン、他 | |
香調 | ウッディ調 | |
ノート | ミドルベース |
甘さの理由は「アトラントン」の含有率だと思われる。アトラントン含有率同様に甘さも「アトラス>ヒマラヤン」と感じる。
ヴァージニアが、日差しが差し込まない深い森だとするならば、ヒマラヤンはもう少し太陽の日差しが当たるようなひらけた場所に点在して生えているようなイメージかな?