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ハーブチンキとアルコール度数

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ハーブチンキと言うのは、薬用植物(メディカルハーブ)の成分をアルコールで抽出するものです。
飲用する目的があれば、飲めるアルコールであるウォッカを、そうでなければ、エタノールを利用するのが一般的です。

なんとなく、ハーブチンキというものを作るという作業に目が行きがちで、アルコールを使います。という説明だけでそれがチンキと言うものと言う覚え方をする人が多いかもしれません。
ですが、アルコール度数が必要な理由を「保存の為」だけの説明をされる方が多かった中、メディカルハーブの成分抽出の勉強をするようになってようやく分かった事がありました。

それは、アルコール度数とは、液体中(水分に対して)のアルコールの割合なのですから、アルコールに溶けやすい成分を抽出するなら、アルコール度数の高いものでなければ、抽出しにくいと言う事です。
アルコール度数100%、たとえば、無水エタノールなどは、無水ですから、逆に水に溶けやすい成分は抽出されにくいと言う事です。

植物が作り出している人間にとって有益な成分には、脂溶性・水溶性と言う違いがあるので、どの成分をどのように抽出するかを考えなければならないのです。

メディカルハーブの勉強は、アロマセラピストとしても役に立つ事ばかりで、精油を無水エタノールに希釈してから水(H2O)を追加し、スプレーを作るのも、無水エタノールのほうが、消毒用エタノール(アルコール度数70-80%)より水分がなく、脂溶性の精油がしっかりと希釈されるからという理由が、きちんと説明できるようになるかと思います。

こういうこと、なぜ?という疑問を持つことから始まり、しっかり考えて知ること。大事ですよね。

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