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ヒーリングスペースオルカのホームページにお越しいただきありがとうございます。

ヒーリングスペースオルカは、英国IFA認定アロマセラピストの個人宅の一室を開き、ここを拠点にセッション(トリートメント)、教育、社会福祉事業、小売販売等をしております。
元システムエンジニアゆえに、ちまちまとホームページを構築したり、英国のアロマセラピスト団体『国際アロマセラピスト連盟』に所属している為、英語が得意と言うわけではないのですが、研修の一環として英文和訳をサイトに掲載などもしております。

このウェブサイト(https://hs-orca.com)は、ヒーリングスペースオルカのインターネット上の本拠地となります。SNSなども利用しておりますが、散らばる情報のどこが最新かと問われれば、このサイト(公式サイト)となりますので、よろしくお願いします。


初めてお越しの方へ

アロマテラピーサロンと聞くと、ひと昔前までは贅沢なエステだと思っている方が主流だったのではないでしょうか?
あるいは、香りがブレンドされているオイルで身体を撫でるリラクゼーションか、スポーツマッサージのようにも考えておられたかもしれません。

しかし、アロマテラピーは『芳香療法』であり、肝心なのは『あなたの体質、体調、主訴に応じた香りを処方する』という事ではないでしょうか?ご自身が好む香りを嗅ぐ行為は、自然と深呼吸を促し、心と体を緩めます。
その為、オルカでは、あなたの為に精油を選択する為の時間である『コンサルテーション』を大切に考えております。コンサルテーションの時間は、少なくても30分はいただいております。もし、お話になりたい事、あるいはお話になる事で心の重荷をおろせるのであれば、心ゆくまでお話しください。ご予約時間全部を使っても構いません。
逆に鍼灸あんまマッサージ師や柔道整復師ではありませんので、お身体に触れることで「治療をする」という事はありません。しかし、嗅覚同様に触覚もまた脳に適切な刺激を与える事の出来る感覚受容体です。心の状態から影響を受けている身体の不調、視床下部、脳下垂体の働きに左右される自律神経、ホルモンバランスなどの影響による不定愁訴などには、芳香にタッチケアをプラスすると相乗効果が得られます。アロマセラピストが「トリートメント」としてお身体に触れる手技にはそのような意味合いがあります。

ですが、感じ方はお客様の自由ですので、エステと思っていらっしゃる方、リラクゼーションと思っていらっしゃる方、持病があったり、長期に渡る治療中であったり、妊活、妊娠中などで他の施設ではお断りされてしまう方、医療の邪魔をしない、治療を継続する為の心身のサポートこと補完療法として、アロマテラピーを選択してくださる方、あるいは、医療では何もできない持病(私のように化学物質過敏症は医療では何もできません。)をお持ちの方、加齢と言う抗えない体調の変化をメンテナンスする為に通ってくださっている方などにご利用いただき、支えていただいております。


サロンルームは自宅の一室です。

コンサルテーション写真

コンサルテーション

お話になりたいことは何でもお伺いします。お話になりたくない事、あるいは、当てはまる言葉が見つからない。そんな時には、精油を嗅ぎながらご自身のお心に響くものを探してみてください。
その日の主訴に適切な精油を、微妙な表情筋の動きなども確認しながらご提案させていただきます。

コンサルテーションで伺った内容とご希望を踏まえて、どのようにアロマテラピーを行うかをご提案させていただきます。
お顔は触られたくない、服は脱ぎたくない、お腹は触られたくない、逆に肩こりはほぐして欲しい、きちんともみほぐして欲しい、などなどのご要望は承ります。
また、治療中、妊娠中の方も、担当医の承諾があり、医学的、病理的、解剖生理学的に問題がない場合は、ご要望に沿わせていただきます。

Treatment Room

シグニチャートリートメント

お身体にオイルを塗布するタイプのトリートメントで、IFA(国際アロマセラピスト連盟)の伝統的なメソッドです。
当団体の初の認定講師となったミシェリン・アルシェ(Micheline Arcier)は、マルグリット モーリー(Marguerite Maury)から直接指導を受けた数少ない人物の 1 人です。さらにエッセンシャルオイルを治療として使用する先駆者であったジャン・ヴァルネ博士(Dr. Jean Valnet)との協力関係を築くことでさらに強化されました。

マルグリッド・モーリーは、1950年代のオーストリアの生化学者で、彼女が開発した初期のアロマテラピートリートメントは、肌の若返りを目的としていましたが、クライアントからは、睡眠の改善、痛みの緩和、全般的な健康など、さらに多くのメリットが報告されました。

また「ホリスティック」という言葉が一般的になるずっと前から、ヴァルネ博士とミシェリン女史は、どちらもこのアプローチを提唱しており、ヴァルネ博士は「マダム・ミシェリンから聡明で権威ある治療を受けている」と表現したと言われています。

オルカでは、この英国IFAで受け継がれるミシェリン・アルシェのメソッドを指圧慣れした日本人にアジャストしてご提供しております。


ご来室をご希望くださる方へ

持病に化学物質過敏症を持つオーナーセラピストひとりでキリモリしており、ご予約をいただいている中で倒れるわけにはいかず、注文の多いアロマテラピーサロンとなっております。
喫煙習慣のある方はもちろんの事、喫煙習慣のある方と同居されている方のご来室もお断りさせていただく場合があります。
その他、昨今の『香害』にも悩まされており『ご来室に関する重要事項について』にて詳しく書かせていただいておりますので、ご来室の際にはご配慮ください。


化学物質過敏症、受動喫煙症の同胞の方へ

化学物質過敏症の方、受動喫煙症の方へのトリートメントは承っておりますが、ご自身の反応物によっては必ずしもお勧めできるものではありません。体液を流し、循環を促進し、常に緊張している神経を休め、ホルモンバランスを調整する事にアロマテラピートリートメントは長けてはいますが、アロマテラピーに使用する精油も植物油も化学物質である事には変わりありません。
私自身、オーバードーズにならないよう使用量に十分注意をして取り組んでいる個人事業です。ベネフィットとリスクを十分に理解し管理できるからこそ成せる業務です。安易に真似る事はないと思いますが、ご理解の上ご相談ください。