LSA JAPANにてビオパルファン®️コース修了


2021年春から、ビオパルファン®️コースを通信課程で研修しながら、単発の対面講座に参加させていただきながら、課題1の提出に1年半、課題2の提出にそこから1年、最終課題をギリギリ3年満期の今年24年の春に提出、この度、修了証を頂きました。

最終課題作品

ありがたいことに、コンセプトに沿った香調を評価していただき、少し自信が持てるようになりました。

作品番号#003 『vent de seto (ヴォンデセト)』フランス語を訳すと「瀬戸の風」

コンセプトは、シプレと言う香調がキプロス島をイメージしたと言う歴史と、瀬戸内海は日本の地中海と言うキャッチフレーズで地方活性をしている事を知ったことから、和精油をメインにシプレ調を組み立ててみようと言うものでした。

先生からの評価も『クラッシックなシプレの香りが和の素材で組み立てられていて、時間をかけて考えたのがわかります。どれも飛び出さずに調和しているのがすごいです。』と、褒められ慣れしていない私には照れ臭くもあるお言葉をいただきました。

『太陽が出ていて心地よい風の吹く瀬戸内海岸を散歩しているような、森林もあり、海もありの風景が感じられます。』と記載されていたのが、私のイメージが香りとして伝わっている!と感じられて、とても嬉しかったです。

作品番号#004 『LOVE (all you need is LOVE)』は、伝統的なローズとジャスミンを軸に「このご時世だからこそ」ハートチャクラを解放させる。現代の大人のキャリアウーマンにこそ必要な『万物への慈しみの愛』を表現する事をコンセプトにしました。

課題2のプロジェクトで研究した、ミスディオール・ブルーミングブーケや、ゲランのミツコ、サンローランのリブレ、オピウムなどを参考に「ハートチャクラを解放する」「大人の女性とは?」と言う所をもっと掘り下げていこうと思いました。

ブルーミングブーケは、ナタリーポートマンがイメージガールをしているように、奔放で無邪気な幼さの残る若い女性像だと思います。これがヒットしたので、ディオールは、大人の女性向けに「ロックン・ローズ」を発売します。この時、調香師は、花びらが舞い踊り広がるイメージのブルーミングブーケとは対照的に『シングルフローラル』を目指したと語っていました。(※Youtube参照)

なるほど、凛とした女性はシングルフローラルを目指してみようかな?と。(笑)

大人っぽいフローラルに仕上がり、先生からの評価もシングルフローラル、あるいは、フルーティーフローラルではないか?とあり、もう少し、フルーティーを抑えた方が、もっとシングルフローラルになったのかもしれないのですが、アコードのまとまりは評価していただいていたので、バラにもいろんな種類があって、実際の園芸種にはフルーティーなバラもあるしね。と言うことで、納得のいく作品を提出して修了できたので、今後は、自信を持って(?)ブレンドの講座も開いていきたいと思っています。

すでに講座開発はし始めていますが、実は、ビオパルファン®️としては、もうひとつ、ジャン・クロード・エレナ氏の調香技術をベースに、さらに知識を深めるコースを受講します。ビオパルファン®️インストラクターコースと言う名称です。

合成香料を苦手とする、特にC16アルデヒドが頭痛の種になる私としては、合成香料をメインとする調香の学校には通えないので、調香師のコースを天然香料のみで勉強できるビオパルファン®️は、本当にありがたく、今後、さらに増えていくだろう香害被害者の方が、合成香料に交差感作を起こし続けることも予想できるので、ビオパルファン®️インストラクターを目指してみようかな?と、思ったり、思わなかったり。現在、勉強した内容でも、講師活動をしてきている私には、十分、以前の『オーガニック精油だけで作る香水』の講座のような単発イベント的な講座ではなく、もっと深く知りたい人へ提供できるコースはできます。でも、私も、もう一歩、深く知りたい。そんな感じです。

ちなみに、ビオパルファン®️のコース、シュナウベルト博士の3DAY講座、IFAアップデートコース(全10回)を織り交ぜると、PEOTの中身が終わってるかも。と、思える内容になりました。

商品化は、個別対応のセラピーとは、抑えなければいけない禁忌事項も変わります。それに、やっぱり『アロマテラピー』である以上、万人向けではない所に有効性があると、私は、クライアント一人一人を踏まえると違いを思います。もっとも、季節による陰陽五行的な影響は万人にありますが、それが素体によりリアクションが違うと言うところは、個別にホリスティックに。と言うアロマテラピーの根底を変えるものではないと思います。

結果、PEOTはプロダクトを作りたい人には向いているけれども、セラピー(療法)と考えた時には、やはりタッチケアを含むトリートメントの選択肢は必要で、嗅ぐ→大脳辺縁系へのアプローチはもちろん、皮膚への接触→大脳皮質と言う相乗効果は、理解しておくべきで、セラピストをするには、セラピストの資格は必要だと思いました。

どこかのマッサージセラピストwith PEOTは、それはそれ。と言う感想となりました。

ビオパルファン®️は、アロマテラピーではなく、芸術作品で、作用を考慮しないのも、作用が働くほどの量を使っていないと言うこともあります。しかし、そもそも女性ホルモンは一生でティスプーン1杯が定説な訳なので、天然、合成に関係なく、用法容量はとても大事。と言う事を広めていきたいです。

楽しく学んでいるうちに、自然とそう思ってもらえるような商品開発(講座)をしていきたいです。

これで、おしまいではありませんが、ひとまず通信過程での研修に一区切りついた事をご報告します。


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