ラブダナム(Labdanum)
学名 | Cistus ladaniferus | |
科名 | ハンニチバナ科 | |
生産地 | キプロス島、クレタ島、スペイン、ポルトガル、地中海沿岸地方 | |
原産国 | 地中海沿岸西側 | |
抽出部位 | シスタス:顕花植物 ラブダナム(オレオレジン):葉及び終枝からの樹脂 | |
抽出方法 | EO:蒸留法 コンクリート:溶剤抽出法 ABS.:コンクリートのアルコール処理 レジノイド:溶剤抽出法 | |
特性 ・ 効用 | 抗ウイルス、抗炎症、収れん、通経、止血、強壮、創傷治癒 ※収れんからの、通経なのだろう。流産しやすい人は注意が必要かも。 | |
危険性 ・ 禁忌 | 収油された成分によっては、酸化しやすい構成。 酸化したものは皮膚感作あり。古いもの、酸化したものは、塗布しない事。 | |
主要成分 | ||
香調 | アンバー調 | |
ノート | シスタス:ミドル ラブダナム:ベース、フィクサティブ |
シスタス、ロックローズ、シストローズ、オニカ、ラブダナムなどと呼ばれる。
伝統的な芳香性植物ゆえに、さまざまな方法で抽出され、それによっても呼び名が変わっている。
「Perfume and Flavor Materials of Natural Origin」をもう少し読み進めると、理解できそうなので、待て続報(笑)